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電気通信工事の専任技術者の技術的要件について

こんにちは!群馬県前橋市を拠点として、電気通信工事に携わっております辻通信株式会社です。
電気通信工事の専任技術者には、どういった技術的な要件があるのでしょうか。
そこで今回は、電気通信工事の専任技術者の技術的要件を解説いたします。
電気通信工事での活躍を希望する方は、ぜひ参考にしてみてください。

資格の取得


専任技術者になるためには、資格の取得が必要です。
一般の電気通信工事の専任技術者は、電気通信主任技術者を取得してその後実務経験5年以上が求められます。
また、2級電気通信工事施工管理技士の資格も必要になります。
特定建設業の電気通信工事における専任技術者の場合は、技術士試験2次試験合格者であることが要件です。
電気電子部門と総合技術管理部門であり、選択科目は電気電子となります。
そして特定建設業の資格要件を満たすことにより、一般建設業の技術者となれます。

実務経験が必要

実務経験で電気通信工事業の専任技術者となるためには、10年以上という実務経験がなければいけません。
10年以上現場で電気通信工事に携わる必要があるということです。
しかし高校あるいは大学、専門学校において特定の学科を卒業していれば、10年以下で専任技術者となることが可能です。
特定の学科というのは、電気通信科あるいは電子応用科、情報科などが該当します。
大学や高専の指定学科を卒業しているなら、卒業してから3年以上の実務経験が求められます。
高校の指定学科を卒業している場合は、卒業後5年以上という実務経験年数が必要です。
証明する方法は、工事名あるいは工事内容が記載された発注書・契約書を、必要な期間の分だけ用意します。

辻通信へご相談ください!

辻通信株式会社では、電気通信工事のご相談を受け付けております。
弊社はビジネスホン工事やホームテレホン工事など多種多様な電気通信工事に対応中です。
社内ネットワークなども手掛けておりますので、電気通信工事なら弊社にお任せください。
また弊社の対応エリアは、群馬県高崎市や群馬県太田市、桐生市など関東全域です。
関東で電気通信工事を検討されている方は、お気軽に弊社へお問い合わせください。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。